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金正恩が習近平に喧嘩を売った [ニュース]

中国VS北朝鮮




【桜井紀雄の劇的半島、熱烈大陸】金正恩氏が「習近平を屈服させる」? 対中憎悪渦巻く北朝鮮の現実+(1/4ページ) - MSN産経ニュース
北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)派粛清に絡み、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が、中国の習近平国家主席を「屈服させる」と豪語したとの情報がある。突拍子もない言葉のようだが、国内で「中国の犬狩り」と称した親中派摘発を推進。住民の間にも中国人に対する怨嗟(えんさ)が満ちているのは確かだ。3代にわたる“金王朝”の歴史はまた、血塗られた親中派との抗争の歴史といっても過言ではない。 異例の会見に隠された指令
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 北京の北朝鮮大使館で1月29日、池在竜(チ・ジェリョン)駐中国大使が外国メディアを集めた異例の記者会見を開いた。  訴えたのは、韓国との互いの中傷合戦の中止と2月末から予定されている米韓合同軍事演習の見送り。金正恩政権が同月16日に「重大提案」として表明して以降、再三、韓国に受け入れを迫ってきた要求だ。背景には、金第1書記の強い指示があったとみられている。  中朝の軍関係者によると、朝鮮人民軍幹部らを集めて今年初めに開かれた会議で、金第1書記はこう語気を強めたとされる。  「習近平を屈服させるまで、国内に隠れた“中国の犬狩り”に集中できるよう、南側(韓国)と米国から妨害を受けずに北方戦線に集中できるよう大々的に偽装提議を行え」 「北方」とは、中朝貿易などを通じて、特に親中派が多いとされる中朝国境地域を指すようだ。国内の親中派を摘発しても習主席が屈服するわけはないのだが、この指示が事実とすれば、韓国への演習中止要求は、国内の粛清に集中するための偽装和平工作ということになる。  金第1書記はこうも述べたという。  「北方戦線に一本化できなければ、南朝鮮(韓国)を果敢に攻め、習近平が自尊心を捨て、慌てて全ての経済・軍事的支援をわが方にするしかないようにさせ、南方戦線に一本化すればよい」  ミサイル発射や核実験、中国と関係が深かった張成沢派粛清で、習政権が正恩政権に対する態度を硬化させている中、韓国に対する軍事挑発に踏み切ろうものなら、関係が決裂することがあっても、援助の手を差し伸べるとは考えられない。  この言葉通りなら、夜郎自大に陥っているとしか言いようがない。 「スパイ100人より“中国の犬”1匹」  中朝関係者は、金第1書記に限らず、金政権内に中国に対するある種の「見下し」とともに「甘え」があり、それは朝鮮戦争にさかのぼると解説する。  1953年に休戦した朝鮮戦争では、中朝国境まで追い詰められた北朝鮮軍に対し、中国の毛沢東は義勇軍を送り、窮地を救った。以来、中朝は「唇亡歯寒」の関係といわれてきた。唇とは北朝鮮であり、北朝鮮が滅びれば、中国は米軍と陸地で対峙(たいじ)することになり、寒からしめられるわけだ。 だから、いくら関係が冷え込もうと、いざとなれば助けるはずだという楽観があるというのだ。  一方で、金政権は出帆以来、中国の多大な影響との戦いでもあった。金日成(イルソン)が政権を握った際、国内で最大の力を持っていたのは、中国共産党と抗日戦を共にした「延安派」と呼ばれる親中派だった。これを金日成は、朝鮮戦争後の混乱に乗じ政変を画策したとして、延安派の粛清を断行する。  67年にも、親中傾向が強かった一大勢力「甲山(カプサン)派」を処断する。地方の中間幹部の3分の2が入れ替わったといわれるほど粛清は徹底された。  このような体験を経ただけに金日成は息子の金正日(ジョンイル)総書記に「米帝(米国)と南朝鮮のスパイ100人より“中国の犬”1匹が恐ろしい」と語り、国内の親中スパイに用心するよう言い残したという。以来、隠れた親中派に対する警戒は、秘密警察内にもDNAのように植え込まれてきたという。  政権内で親中派の「巨頭」とも呼ばれる張成沢氏の粛清は、こうした歴史を抜きにしては語れない。 膝を屈するのは誰?  対中警戒心は、政権指導部だけにある感情でもない。訪朝した研究者らによると、北朝鮮の人間はそろって「一番嫌いなのは中国人だ」と、中国人批判を口にするという。 北朝鮮メディアは毎日のように日米韓を非難するプロパガンダを繰り返しているが、住民と直接話すと、日米韓に対する嫌悪はさほどではなく、具体的に憎悪がぶつけられるのは、中国人に対してだともいう。  対中憎悪は、経済という生活に関わる首根っこを中国に押さえ込まれていることからくるようだ。商売人なら、中朝貿易を担う北朝鮮国内の華僑(中国系住民)に、家電や食料品で高値をふっかけられることは日常茶飯事だろう。  漁業についても、中国船に北朝鮮周辺の海で漁を認めたところ、中国の大型漁船に根こそぎ乱獲され、小舟で漁をする北朝鮮漁民が暮らすすべをなくしたとの話もある。漁業は軍の貴重な外貨源でもあり、水産利権をめぐる確執が張成沢派粛清の一因になったともいわれる。  張派が北朝鮮国内の鉱山について、北朝鮮労働者を雇う条件で、中国側に採掘を認めたところ、中国軍傘下の企業が中国人労働者を多数送り込み、北朝鮮労働者が職を奪われたこともあったという。  中国に対し、経済特区の土地使用権を譲渡したり、「石炭など貴重な資源をむやみに売り飛ばした」りしたことが、張氏処刑の罪状に挙げられており、中国との取引をめぐる恨み辛みを一緒くたに張派にぶつけたというのが、粛清の背後に隠れた“本音”ではないか。  ただ、物流だけでなく、中国側に石油のパイプラインを止められただけでも北朝鮮経済は即座に立ちゆかなくなるのが現実だ。  「習近平を屈服させる」という強気の発言は、中国を本気で怒らせれば、膝を屈せざるを得ないのは自分だという金第1書記の恐れの裏返しなのかもしれない。





中国VS北朝鮮

中国の習近平に喧嘩売るって

金正恩はカッコイイね~~~^^

それに比べて空気しかない風船頭の朴槿恵は最低だ。

最近は韓国が中国に尻尾振り

北朝鮮が中国に喧嘩売ると言った現象が起きている。


ハッキリって面白いwww


一度、アメリカも中国も関与せずに


韓国と北朝鮮に祖国統一戦争させてみたら?w




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